雑草屋が育てた自然農のジャガイモ、ただいま販売中です!
今年はきたあかり・アンデスレッドの2品種をご用意しました。
「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず」の自然農で育ったジャガイモは、味が濃く、強い存在感を放ちます。この美味しさを最大限に楽しんでいただくレシピをご紹介します。
■ 蒸かしジャガイモ

1.ジャガイモをよく洗う。
2.<圧力鍋の場合>水1カップを入れ、ジャガイモを並べた付属の蒸し器をセットして加圧。高圧で1分加圧後、火を止めて自然放置。<蒸し器の場合>下段に水を2cm程度張り、上段にジャガイモを並べ、フタをして点火。中火で20〜25分ほど蒸す。
3.竹串をさしてみてスッと通れば出来上がり。
※フタつきフライパンやお鍋と、ザルや耐熱容器を組み合わせて蒸すこともできます
味が濃いので、まずはそのままお召し上がりください。
圧力鍋だとねっちり食感、蒸し器だとほっくり食感に仕上がります。
■ ジャガイモのオーブン焼き
1.オーブンを200℃で予熱開始。ジャガイモをよく洗い、大きいものは半分に切る。
2.ボウルの中でジャガイモにオリーブオイル、塩、黒こしょう、ローズマリーなど好みのハーブを絡め、オーブンシートを敷いた天板に広げる。

3.様子を見ながら200℃で30分ほど焼く。竹串をさしてみてスッと通れば出来上がり。

■ レンコンとジャガイモのグリル

1.レンコンは皮をむき、2〜3mmにスライスする。
2.上記のオーブン焼きのレシピと同様に調理する。
■ ごろっとジャーマンポテト
1.ジャガイモをよく洗い、皮ごと蒸す。大きいものは半分に切る。

2.にんにくの薄切りをフライパンに入れ、オリーブオイルを入れる。極弱火で、にんにく同士がくっつかなくなるまで加熱する。
3.ジャガイモを加えて火を強め、塩、黒こしょう、お好みのハーブやスパイスで仕上げる。
■ ポテトサラダ
1.ジャガイモをよく洗い、皮ごと蒸すか、少量の水で茹でる。熱いうちにフォークで粗くつぶす。
2.玉ねぎ、きゅうりなど好みの野菜を薄くスライスし、適宜塩もみして水洗いし、水気を切る。
3.オリーブオイルなどお好みの油と、レモン汁または酢を回しかけ、味を見ながら塩、黒こしょうで調味する。あればパセリを散らす。
マヨネーズはジャガイモの風味を邪魔するので使わないほうが良いです。
しっとりさせたい場合はヨーグルトや牛乳、豆乳などを少量加えてください。
★ 長期低温保管のコツ 〜甘さが増します〜 ★
冷蔵庫の野菜室で、秋冬まで保管する方法です。
じっくりと甘さが熟成し、夏の新じゃがとはまた違ったコクのある美味しさです。
ジャガイモ料理をある程度楽しんだあと、最後に少量でもお試しいただければ嬉しいです。
1.ビニール袋に新聞紙を3〜4枚しいておく。
(最終的にジャガイモを包めるような大きさで用意する)
2.ジャガイモは薄暗い場所で傷のないものを選び、1の袋に入れる。
3.光が入らないようしっかりと新聞紙でくるみ、ビニール袋の口をしばる。
4.冷蔵庫の野菜室で保管する。
5.心配であれば、定期的に新聞紙の湿り具合や中のジャガイモの状態を確認する。
新聞紙が湿ってきたら、新しいものと取り換える。傷みの出てきたジャガイモは取り出す。
■ おでん

1.大きい鍋を用意し、たっぷりの出汁に醤油・みりん・酒・塩などで調味しておでん汁を作る。
2.ジャガイモは皮をむき、丸ごと用いる。そのほかの煮えにくい具・味のしみ込みにくい具と共に、竹串がスッと通るまで弱火で30分ほど煮る。(大根、固ゆで卵、こんにゃく、ちくわぶ、結び昆布など)
フタをする場合は必ずフタを少しずらしておく。
3.さつまあげ、つみれ、ちくわ等の練り物を加えてさらに弱火で15分煮る。はんぺんは最後に加えてさっと温める。
煮崩れが心配であれば、おでん汁を別の鍋に取り出してジャガイモだけをゆっくり煮含めてください。
土鍋で作るとジャガイモに優しいようで、きれいに仕上がります。
夏は湯むきトマトを加えて冷やしおでんにしても。
お届けできるのはきたあかり、アンデスレッドの2品種です。
通販、直販どちらも承ります。詳しくは以下のページをご覧ください。