3月8日の味噌作り企画第二弾にご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
すっかり遅くなってしまいましたが、今回の様子を写真でご紹介します。
(配合や手順などは2月の味噌作りレポートをご参照ください)
<3月8日の様子>
茹であがった大豆を、温かいうちにすり鉢で潰していきます。冷めるとぐっと重たく感じますね。
雑草屋はすりこぎをぐいんぐいんと素早く擂り回して潰します。写真になかなか写りません。
各ご家庭の味となるのが、素手で触るこの工程(塩切り麹作り)から。
家族のみなさんの手にいる常在菌たちによって、味噌の味わいが決まります。
すり潰した大豆と、塩切り麹を合わせ、手でよく混ぜます。
菌の話、味噌の変化についてなどをお話しながら、作業は進みます。
味噌玉に丸めて、容器の底へ思い切り投げ込みます。
力の加減は、味噌玉が平たくひしゃげるくらい。かなり思い切りやってください。
何度か場外ホームランが出ました。それもご家庭の味ということで・・・。
隙間があるとそこからカビてしまうので、その都度丁寧にならします。
量が多いため半分の量ずつ、ここまでの行程を2回繰り返して、完成です。

のんびりとお話しながら、雑草屋も手前味噌作りを楽しませていただきました。
みなさま、本当にありがとうございました!出来上がりが楽しみですね!
お土産はパン工房たれかそさんによる、味噌パン。
待ち切れず、子供たちはその場で頬張っていました。
「雑草屋の味噌を使ったパンを作ってください」という無茶な相談に
快く応じてくださったたれかそさん、2月・3月とありがとうございました。
いつか、たれかそさんの季節のパンとして登場するのが楽しみですね。
雑草屋の味噌作りをきっかけに、昔ながらの手法での調味料や保存食作りを
みなさんがご家庭で楽しんでいただくようになれば、嬉しく思います。
どうもありがとうございました!
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